一歩づつ。
い草の栽培をはじめて、2年ぐらいたちました。
前回、2回目の刈り取りを終えましたが、
いろんな方に支えられてるなーと感じることがたくさんあります。
地元の人、ボランティアの人、花ござの職人さん。
手織り体験をしてくれた方まで。
先日、元気な男の子と、そのお母さまが手織り体験してくださいました。
夏休みの宿題かな?
い草の説明をして、実際のい草の束を見せました。
140センチほどあるい草に「すげえ!」といってはしゃいでました。
13色も使った、おもしろい手織りを作ってくれましたが、
家で毎日使う!と言ってくれました。
そのあとも、旅好きの女子たちが体験してくれました。
出来上がった作品を見て、
「これから毎日これを敷いて、お酒呑もう(笑)」
と言ってくれました。
農作業は、素人の私たちにとっては、とっても大変です。
ときどき、挫折しそうになりますが、
い草だけじゃなく、全国には、残すべき地域産業や文化がたくさんあるのだろうし、
このい草の活動を通じていろんな方に、地域の文化って?てゆうのを伝えられたらと思います。
私たちもまだまだはじまったばっかりですが、
一歩一歩、進んでいきたいです。