むかし、むかし、岡山の国は・・
倉敷の有鄰庵カフェで、いぐさワークショップを始めて、3週間たちます。
いろいろ手さぐりですが、実にいろいろなお客様が、訪れてくれます。
本日は香川来たご家族と、地元のお友達同士のグループの方々が、
興味深く、いろんなことを聞いてくれました。
「え?い草ってこんなにカラフルなの?」
「そういえば、昔、倉敷のあたりも、い草の田んぼが広がってたよね」
「広島出身だけど、私の近所も昔は、い草の田んぼたくさんあって、よく遊んでたよ」
子供はそんな大人たちの話を聞いて、
「い草って、大きいの?食べられるの?」
よく知っている人にとっては、い草は、昔懐かしい思い出。
なじみがない人にとっては、未知の植物です。
特に子供たちにとっては、「畳っていいよね」とか「い草は大切な文化なんだよ」 っていっても
なかなかうまく伝わらない。
もっともっと、楽しく説明をして、興味をもってもらえたら!
おもしろおかしくい草を伝える、絵本でも作ろうかなと、
考えているこのごろです。